4.26　チベットの日

渡辺一枝講演会

「北京五輪から１年、いまチベットは」


2009年８月８日(土)　午後１時30分～３時30分

長野市トイーゴビル　４階大学習室２
(長野駅から徒歩10分、もんぜんぷら座斜め向かい)
電話　026-233-8080

主催〇「たぁくらたぁ」編集室
連絡先〇「たぁくらたぁ」編集室(オフィスエム内)
電話:026-237-8100
mail:infoアットマークo-emu.net
詳細はこちら→http://o-emu.net/tarkuratar/



　北京五輪から1 年が経ちます。聖火リレーをきっかけにチベット問題への関心が高まったのが１年前です。しかし、今は情報がほとんど伝わってきません。
　チベットに20 年以上通い続けている作家の渡辺一枝さんは今春もまたチベットを訪れました。「オリンピック閉幕直後に訪ねた時と同様に依然として軍の監視下に置かれていた」と渡辺さんは現状を伝えます。しかし、「深い文化を持つチベットはこの厳しい状況をきっと乗り越えていくだろうと、希望が心に灯るような思いがした」とも語るのです。
　今回は最新のチベット情報を渡辺さんにお話しいただきます。聖火リレーが行われた長野なのだから、チベットから目を離すことなく、チベット問題について考えていきたいと思います。